まちのきらりさんみぃつけた
 北欧雑貨とアウトドア用品のお店を始めようと考えていた時、展示会で出会ったのが1年前。北欧とアウトドアが融合したモルックは「まさにこれだ!」と思いました。自ら楽しみたいと、早速「大阪モルックの会」に参加。身近な地域でも広めたい思いから、「南大阪りんくうモルック」を立ち上げました。
 地面に立てた12本のピンをめがけ「モルック」という木の棒を投げ、倒れたピンの番号や本数で点数を競い、先にぴったり50点になった方が勝ちです。ゲームごとにピンが倒れる場所など、展開が全く違うので、やるほどに奥深さを実感します。体力より戦略が重要で、年齢問わず生涯楽しめるところが特に大きな魅力だと感じています。
 月1回主に土日に行う「練習会」と、イベントなど人が集まる場の「体験会」(不定期)も開催しています。初めは数人だった練習会も、最近ではテレビ番組で取り上げられたり口コミなど、回を重ねるごとに増え、今では老若男女30人ほどになっています。
 本場フィンランドでモルックが愛されているように、青空の下で気軽に、家族や友だち同士が楽しめるスポーツとして親しまれるようになることです。競技としての大会もありますが、誰もが共に競い合えるバリアフリーな大会も開催したいと考えています。
 Piiloではモルックの展示や販売もしています。気軽にお訪ねください!